今年もあと10日あまり・・・
皆様にとって、今年はどんな一年でしたか?
嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと
びっくりしたこと、奇跡のような出会いや、運命の悪戯に
たっくさんの思いを 今年もお友達や同僚の皆様と
美味しいお料理を囲んで盛り上がってくださいね。
まずは、お好きなお飲物で乾杯。
フリードリンクですから、遠慮なくお申し付けくださいね。
そして、近況報告でにぎやかに 宴のはじまりです
とろけるような 牛の赤ワイン煮込み
サーモンの手まり寿司
コリコリと食感の楽しいクラゲを加えたホウボウのカルパッチョ
氷に見立てた器で、見た目にも一工夫。
ごぼうのポタージュに ほっこりしながら、
忙しかった日々、大変だったけど
頑張ってきた自分をいたわってあげてください。
「それで、最近 あの人どうしてる?」
なんて、フォアグラの中華パンをほおばりながら
一年のあんなことや こんなこと
過ぎてみれば みんな笑い話。
ストウブ鍋の魚料理は 鱈と冬野菜。
コクのある白菜のソースに ブルギニオンバゲットで
食べ応えも十分です。
そろそろお飲物 おかわり おもちしましょうか?
メインのヒレステーキ (またはハンバーグステーキをチョイスできます)
がテーブルに並んでも、まだまだ話題は尽きませんよね。
でも、大丈夫!
熱々の溶岩石に
焼きあがったお肉をのせておけば
つい話に夢中になって お肉が冷めちゃった・・・
なんてこともありません。
梅のお茶漬けで、ちょっと落ち着いた頃
「ねえねえ 知ってる・・・??」
なんて、他人の不幸は蜜の味・・・
ではなくて、甘味はひんやりデザートで。
季節のデザートは 柚子のシャーベット。
今年一年 お疲れ様でした!
また 来年も頑張りましょうね! なんて
幹事さんのお話誰も聞いてませんけど・・・・
はい! では そろそろお開きとしましょうか。
年内30日まで 営業いたしております
今年一年の「お疲れ様!」のみなさまの
ご来店お待ち申し上げます。
旅の楽しみのひとつは「その地でしか味わえないもの」
ですが、いろんな国や地方の冬の味わいで旅するように
都で楽しんでいただきたい。 という思いを込めて
この冬のテーマは 「冬めぐり」
ランチタイム 「おまかせコース」で
味わいの旅へご案内いたします。
前菜 三種盛り合わせ
島根産 ホウボウのカルパッチョ。
季節のお野菜と合わせてイタリアンドレッシングで和えました。
あまりなじみのない「根セロリ」は
セロリアックとよばれ、西欧ではスープにサラダに煮物に炒め物・・・
といろいろ使える万能野菜。
口どけの良いムースに仕立て、瀬戸内産小タコと合せました。
そして、ノルウェー産サーモンは軽く炙って手鞠寿司に。
一口サイズですが、6種類の薬味を重ねて 深い味わいです。
スープは 体を温めてくれる「根菜」。
ごぼうのポタージュ。
ごぼうと 金時人参、
黒ゴマ、里芋・・・
ごぼうの香りが どこか懐かしい
ほっこりとした温もりを感じさせてくれる
そんな具だくさんスープです。
お魚料理は、キンメダイのみぞれ鍋。
たっぷりのおろしを、「みぞれ」にみたてた日本の定番鍋の一つ。
キンメダイと、冬野菜。
アクセントに柚子胡椒を 一さじ お好みで。
だしの滲みた 秋田名物きりたんぽでボリュームのある一品です。
メインの肉料理の後は、 お待ちかねのデザートです。
フランスのアンジュ地方の郷土菓子
クレームダンジュ
豆乳と柚子、三種のベリーで
見た目よりもさっぱりとした仕上がりです。
*数量限定のため、ご予約時に一言添えていただけると幸いです。
準備もパスポートもいらない 美味しい冬の旅
都あけぼの店で お待ちいたしております。
10月20日(木) 晴れ
都あけぼの、ステーキ懐石春日
ヴェルデュ都 の三店舗合同で
秋の遠足です。
大型バス台に分乗し、しゅっぱーーーつ!!
瀬戸内海のど真ん中、
神の島とよばれる「大三島」へ!!
さぁ、多々羅キャンプ場に到着。
チーフの指揮のもと キッチンメンバーが着々とバーベキューの用意。
本日の USプライムロースです。
顔の大きさと比べると
このくらい… (≧▽≦)
なにしろ、料理人の集団ですから
お肉にはうるさいです!!
・・・・・って
焦げてるじゃないですかぁぁぁ ( ゜□゜)!!!
「はいはい みんな 食べてる~?」
ここでも、サービスに努める支配人。
ミディアムの焼加減で
切り口の鮮やかなローズ色。
ほんとに おいしいっ!!
あれ?
シニアソムリエ 川上氏が 小っちゃくなっちゃった?!
と、思わず二度見しちゃいます。
こちら、アスティ ダブルマグナム。
シュワシュワ~っと
とっても 飲みやすいです。
こんなに おっきいのに
みんなに ふるまって、あっという間に空っぽ!!
こちらは 春日店のコンロ前。
焼きたてソーセージで、 ホットドッグにアレンジ。
そして、ヴェルデュ店。
人数多くて、全員入れません ^^;
お腹もいっぱいに なったところで
伯方の塩 大三島工場へ!!
こちら、大三島工場は、巨大な塩の山や、
オートメーションで塩が製品化される
様子をガラス越しに見学できるのです。
まずはDVDで塩の歴史や作り方をお勉強。
料理に携わるものにとって、
お塩はとても大切なものですからね!
お土産に頂きました
塩 3種。
見学者全員に配ってくれます。
そして、お待ちかね
大三島みかん狩り。
山の傾斜を利用したみかん畑は
どれも おいしい!!
摘みたての、柑橘の香りと
果汁たっぷりのおいしいさを
自然の中で、味わえるなんて!!
そして、最後は 「神の島」 大山祇神社へ。
天然記念物の「大クス」
この周りを 息をとめて3周すると願いが叶うそう。
さっそく チャレンジした支配人は 2周目でリタイア
見事 3周クリアした 掛谷チーフは
「走ることに 一生懸命で 無心でしたね・・・」
って、お願い事はぁ?(・・;)
良く食べ、よく遊び、よく学んだので
帰りのバスは とーーーーっても静かでした。
企画 準備、してくださった本部長 明地さん
各店舗のキッチンスタッフの皆さま、
そして、運転手さん。
楽しい一日をありがとうございました。
「ありがとう」 を 形に変えて 伝えるお手伝い。
スタッフみんなで 受け取りました!
おつかれさまでした
いつも、ブログ訪問ありがとうございます。
このページを「溶岩焼き」 で検索された方、
大変申し訳ございませんが、
今日は焼かない溶岩をご紹介いたします。
こちら、おまかせコースの魚料理
「金目鯛と季節野菜の溶岩せいろ蒸し」
金目鯛と、秋のお野菜、
神石こんにゃく
スパイシーな ゆず胡椒ポン酢、
まろやかでこくのある白みそソース
お好みの味わいで、どうぞ。
最後まで、熱々で召し上がっていただけるのは
せいろの下に 熱した溶岩石で
お湯を沸かす仕組みだから。
蓋をあける時の ワクワクした気持ち。
そして、立ち上る湯気と香り。
少し肌寒くなった季節に うれしい一品です。
今回から、ランチだけでなく、
ディナーコースでも楽しんでいただけます。
数量限定ですので、
ご予約、お問い合わせ、お待ち申し上げます。
日中はまだまだ半袖でも、
朝夕は羽織るものが欲しい季節になりました。
夏の太陽をたっぷりと浴びた植物は
これから 実りの秋を迎えます。
とはいえ、植物はそれぞれの種子を残すために 実を結ぶのであって、
私たち人間に食べられるためではないのですが。。。
自然の恵みに感謝して、いただきます。
都全店
この秋のテーマは「錦秋」
錦秋とは
紅葉が錦(にしき)の織物のように
色鮮やかで美しい秋の景色
少しずつ色づいてゆく山々や
木の実や果物が熟すにつれて深まる
秋色のお料理です。
前菜 盛り合わせ
鴨のてまり寿司
ポン酢ジュレであっさりと
サゴシ昆布〆
ザクロ酢でお野菜とご一緒に
ごぼうのムース
まろやかな口当たりの一品
一枚ずつ切り出した木の器に
横山調理主任自宅の裏山から
採っていただいた栗を添えて
もう一つの我が家で
実り豊かな秋を歓んでいただけますように。
都あけぼの店のスタッフ数は
各部署あわせて50人
これだけスタッフがいると、
毎月誰かのお誕生日会があるわけで・・・
今月は7名のスタッフがお誕生日を迎えました。
照りつける太陽のもと、生命を授かり
エネルギッシュに新しいことへチャレンジしていく8月生まれ。
賢く、こまめで家庭的な人。
話し好きで、どんな場にも溶け込む事が出来ます。
新しい物が大好きな、なんでも先取りしたい性格です。
という、パワーあふれる8月生まれのお誕生会。
ハンバーグ食べたい!!という希望どおり
特製ハンバーグランチ
そ し て
ひとりひとりに デザートの盛り合わせ!
チーフ特製抹茶ブリュレが大好評。
「もう一つの我が家」 で
スタッフも 歓びと感動を!!
来月も楽しみです。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
少しでも涼を感じていただけるよう、
本日はこちらのご紹介
夏の前菜
3種盛り合わせ
まずは視覚で感じていただけるよう。
ガラスと竹かごを選びました。
水の流れ、透明感。
風通しのよい竹かごにグリーンで清涼感。
高原の朝もやのような、すがすがしい空気感を漂わせて。
これは、竹かごに仕組んだ
スイカ水と、ドライアイスのパフォーマンス。
ドライアイスから出てくる煙のようなものは、
-79℃以下という 超低温のドライアイスによって、
触れたものや、空気中の水分を とても小さな氷の粒や水のかたまり
に変えるのです。
煙に手を近づけると、ひんやりと感じるのは、スイカ水の水分が
氷の微粒子になったものだから。
召し上がってはいただけませんが、
ふわっと香る スイカと、ひんやり感を楽しんでくださいね。
小鉢には、
フレッシュレモンと、天然塩でマリネしたタチウオ。
夏にさっぱりとしたものが 欲しくなるのは、
体にたまった乳酸を代謝してくれるクエン酸が必要だから。
ホタテの炙りと、ラタトゥユ。
汗と一緒に失われる、ビタミンやミネラルを
彩りよい夏野菜で、おいしくいただけます。
そして、枝豆のムース。
ふんわりムースは
食欲の落ちた時でも、のど越しよく召し上がっていただけます。
旬のお野菜もたっぷりと。
しっかり召し上がって、
また 明日も元気で頑張れますように!!
夏本番、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
今週末、7月30日は「土用の丑の日」
どこも「うなぎ」をおすすめしておりますが、
「土用にうなぎ」は
平賀源内が 暑さで売り上げが伸びず困っていた鰻屋に
「本日土用の丑」と書いて張り出したところ、大流行した・・・
というのが一説にあるそうです。
そもそも、土用は 中国より伝わる陰陽五行説に基づき
この世のすべてのものを 木火土金水の5種に分類して
春は木、夏は火、秋は金、冬は水・・・と四季に分けました。
そして、残りの「土」は各季節の終わりの約18日間をあてはめました。
この期間を土用と呼ぶので、年に4回あります。
18日間のうち、「丑の日」が2度あることもあります。
夏の暑い時期ばかりが注目されていますが、一番寒さの厳しいころや、
台風など災害の多い季節でもあることから
「丑の日は災難が多い」と言われ、
「丑の日」に「う」のつく食べ物(うり、うどん、梅、鰻)や
丑の方角(北)を守護する玄武の色(黑)
を食べると厄除けになると言われています。
「う」がついて「黒い」
「うなぎ」はビタミンA・B群・D・Eなどが豊富で
夏バテや 疲労回復に効くとされ、
まさに、土用にぴったりの食材です。
で ・ す ・ が !!
今年もまた、あけぼの店からの提案です。
「う」がついて「黒いもの」
あけぼの特製「厳選牛重」
冷たい 焼きナスの冷製スープ。
焼きナスをベースに、
コラーゲンジュレやフランで
ひんやり とろとろの口当たり。
外の暑さを忘れる 清涼感たっぷりの一品目のあとは
牛肉の旨味と甘辛のたれが染みた
十六穀米の上に、
選び抜かれた厳選牛と
ローストビーフを
たっぷりと140g!!
さっぱりとした野菜小鉢とお味噌汁
ソフトクリームとアフタードリンクまでついて
コースと変わらぬ満足感を味わっていただけると思います。
うなぎに負けない栄養価。(と、張り合ってみる・・・)
むしろ、鉄分やビタミンB1はうなぎ以上の
牛肉で、この夏も元気に過ごしましょう!!
一日10食限定ですので、ご予約はお早めに。
一年中召し上がっていただけますが、
この土用にぜひ! というご紹介でした。
本日ご紹介するのは こちら。
夜の溶岩焼懐石コース から
「魚介の炙り寿司」
お客様がお好みのタイミングで焼いて
香ばしい やきたての味を味わっていただける
当店トップメニューのお魚料理です。
が・・・ いくら人気でも
そろそろ、ちがう楽しみ方を提案したい!
そうだ! さっと炙った ぱりぱりの海苔で
手巻き寿司を楽しんでもらいたい!!
と、新メニューを企画してみるも、
いくつかの課題が・・・
ミッション 1 お皿に置くだけでは、見た目に地味。
ミッション 2 各客室にかかる のれん
スタッフが通るときにおこる風。
海苔にとっては 強敵なのです。
ここは気合で!!!
という わけにはいきません よね。
ミッション 3
季節がら、どうしようもない 湿気・・・
さぁ、本当のアイディアはここからです。
どうすれば、客席まで 海苔を飛ばすことなく
フロアスタッフが運べるか・・・
で、たどりついたのが この形。
微妙な角度は
お客様に美しく見えるように。
海苔の見栄えもよく、
しっかりホールドされてます。
できないではなく
どうしたらできるか考える。
お魚番長、ミッションクリア!
という 話のネタも楽しんで
召し上がってくださいね!!
7月の誕生石 「ルビー」と聞くと
「指環」と答えてしまう方は、
アラフォー世代。
・・・よりも上ですね。
ご存知 80年代の大ヒット曲ですが
7月の誕生石だけでなく、
40周年を祝う結婚記念の品でもあるのです。
「情熱」を象徴するルビーは
「元気をもたらす色」「信頼の色」だそうです。
おかげさまで、この夏40周年を迎え
今季のお料理のテーマは「ルビー」
40周年の感謝をこめて、
お客様への変わらぬ思い、
歓びと感動を与えることを
スタッフの歓びとし、
これからも、都を愛していただけるよう
さらに、わくわく楽しい店づくりを
こころがけます!
40周年記念の企画
「ルビーの誓い」
夏の強い陽射し
キラキラと輝くようす
宝石箱を開けるようなワクワク感。
もっともっと、都を好きなっていただけますように。
そして、何度でも訪れたい場所でありますように。