「都 あけぼの」の二つめのこだわりは
店舗のつくり
レジカウンターまわり
玄関脇、玄関ホール、エレベーターや
階段の踊り場、そして客室通路の壁面
圧倒されるのは、天井まで積み上げられた溶岩石です。
富士山の溶岩石をざっと２０トンとすこし。
マグマが地上に噴出し、冷えて固まりになったのが溶岩石。
亜鉛やバナジウム、鉄、マグネシウムなど、
美容や健康に効果的なミネラルが豊富に含まれています。
特に富士山の溶岩石には 新陳代謝の活性化、
美肌効果があるといわれている亜鉛が多く含まれています。
そして、無数にあいた小さな穴が 匂いを吸着するため消臭効果もあるそうです。
炭焼工房では、窓際のお部屋は２部屋でしたが、
新しい店舗では どのお部屋にも、窓を設け、
採光と庭木を楽しめる空間になりました。
二階には、坪庭、中庭を造り、
若葉や紅葉を楽しんでいただけそうです。
お客様も スタッフも 「元気になれる」
「癒される」空間に。
自然をテーマにした造りにこだわりました。
しらき
大変長らく お待たせいたしました。
6月22日の一時休業から5か月。
炭焼工房から生まれ変わった「都 あけぼの」 誕生です。
社長、スタッフ、そしてお客様のいろんな思いをこめた
新店舗 です。
ｵｰﾌﾟﾝまでカウントダウンしながら、
新しい「都 あけぼの」 をご紹介いたします。
まず、一つ目のこだわり
階段下の空間を利用したワインセラー
セラーの中にお行儀よく並んでいるのは
ジャパニーズ・ワイン
近年、海外からも注目を集めている日本のワイン。
それは、ワイン農家の栽培技術や醸造技術の向上と、なにより
日本ワインに情熱を注ぐ作り手が増えたからです。
９月のブログでもご紹介いたしましたが、
今年度の国産ワインコンクールでは
７００を超えるエントリーがあったそうです。
日本ワインは「だし感」ともいわれる優しい味わいが特徴。
食材、お料理と相性が良く、私たち日本人の好みに合います。
文化、気候や土地などの環境、好みをよく知っている日本人が
作っているからこそ 引き出せる味わいです。
そして、地産地消。
日本で作られたワインを日本で消費することで、
日本を元気にするレストランに!!
日本ワインの素晴らしさを知っていただき、
お料理とともに楽しんでいただけますように
あ、もちろん、ビール、日本酒、焼酎、ウイスキーもございますから！
あと5日。 お待ちくださいませ。
しらき
新店舗がすこしずつ お店らしくなってきました。
スタッフが何度も通って運び入れた機材や機器を
真新しい厨房に設置。
すぐに使えるよう お掃除したり
器を洗ったり
動線を考えて、効率よく働けるよう
各担当エリアを整えております。
ここは
「みさきのエリア」
ピッカピカのコンロ台と
フライヤーにテンション↑↑↑
そして、ソフト面では・・・
スタッフ全員で衛生のお勉強。
都のおいしいお料理は、
徹底した衛生管理と
スタッフの意識統一から
安心、安全であること 初心に戻って学びました。
ついでに…
二階客席の大スクリーンとプロジェクターの試写も。
スタッフは それぞれの場を 使いやすく
お客様には居心地良く過ごしていただけるように
みんなで知恵を出し合い
わくわくしながら、用意しています。
しらき
建物全体を包むのは アフゼリア。
職人さんの手で一枚一枚 ていねいに貼られていきます。
美しい色あいと木目。
アフリカ欅（ケヤキ） ともいわれる
ジャケツイバラ科 アフゼリア属の広葉樹。
西アフリカ～中央アフリカあたりで産出されます。
辺材は薄茶色から黄色、心材は赤褐色ですが、
外気にさらせば暗赤褐色に変化します。
また、経年変化では銀白化するそうですから、
だんだんと街並みになじんでいく姿が楽しみです。
硬度が高く、白アリなどの虫害に強く、
耐腐朽性があるため 薬剤処理などがされていないので、
環境にも負荷をかけません。
防虫処理剤などによる、
いわゆる 「シックハウス症候群」 の心配もありません。
新店舗にこめた こだわりの一つ。
ご来店くださるお客様、ここで働くスタッフが「元気になれるように」
自然とぬくもりにあふれた レストランをめざします!
しらき
