「大アサリって 大きいアサリ?」

 

どれくらい大きいかって・・・

これくらい!

おおあさりimages

 

 

大きなものは10センチ前後あるそうです。
アサリと同じ、マルスダレガイ科ですが

「大アサリ」は通称で

内側が濃い紫色をしていることから

本当の名前は「ウチムラサキ」。

 

うま味成分 グリコーゲンを含み
鉄分、亜鉛など
栄養価の高い素材です。

このあたりでは あまりお目にかかりませんが、
伊勢や三河地方では「焼き大アサリ」という名物です。

焼くだけでもおいしいのですが、
都では、「大アサリの焼き物 二種のソース」
でご用意しております。

大アサリ 里美の手-

 

 

まずは下ごしらえから。

スタッフが一つ一つむいて

 

 

大アサリ 里美がむく

 

殻いっぱいの大きな身を
丁寧にとりだします。

 

 

 

DSC_0688 羽衣夜懐石大アサリヴァンブラン
   からすみと菜の花で
   春らしい色合いの

   ヴァンブランソース  

 

 

  * ヴァン(ワイン) ブラン(白) 
    つまり 白ワインベースのソースで、魚介によく合います。

 

 

DSC_0685 羽衣夜懐石 大アサリ醤油

 

  旬のたけのこをあわせて

  和をイメージした 

  醤油バターソース

  ソースが溶けて グツグツしてきたら召し上がれ!

一粒で二度おいしい!

って、グリコのコピーをまねしたくなりますね。

そういえば グリコって、貝のグリコーゲンから命名したそうですよ~。
   しらき