レストランですけれど、
今日はアートなお話。

お魚

一階廊下の壁面いっぱいに
ディスプレイされたお魚は

三重県在住の陶作家
森 正氏の作品。

藤の木のかずらで表した
森の中を自由に遊ぶ
個性的な魚たちです。

 

 

 

 

あかり 菊花-thumb-160x120-3558[1]

こちらは、以前ブログでもご紹介した
有田焼のランプ。

一つひとつ違う透かしの文様と
壁にうつる柔らかなあかり。
各部屋に一つずつございます。

 

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各部屋の入口には、「刀魂会」主宰の
駒沢聖刀先生の一刀彫。
ハーブや、木の実の名前を 
お子さまでも読みやすいように と、ひらがなで。

 

 

駒沢聖刀先生の作品は、各部屋や、
ウェイティングルーム、廊下などにも
たくさん 飾られておりまして・・・

 

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「珍しい 出会いに 感動が」
の言葉の通り
めったに
咲かないといわれる
サトイモの花や

 

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もともと東南アジアの植物で
条件的に
開花は難しい
といわれる
サツマイモの花

 

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よく知られている
小林一茶の俳句と
おなじみの野菜を
題材にしたもの。

 

 

 

 

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万葉集の中で 142首も詠われた萩の花
のひとつ。
「わが背子が 宿なる萩の花咲かむ
  秋の夕は われを偲はせ」

・・・読めても わからない・・・(汗)

 

天平勝宝7年(763年)

5月9日 大伴家持の邸宅で催された
宴で詠まれた歌のひとつで、作者は
大原今城(おおはらのいまき) だそうです。

現代風に言い直すと、
「あなたの家の庭の萩の花が咲いた 秋の夕べには
私のことを偲んでください。」
だそうです。

あ、恋の歌だったのですね・・・(照)

 

 

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「たのしい芽が見つかりました。」

なんの芽だか わかりませんが、
仏さまのように
穏やかなお顔の童子ですね。

 

 

仏像を彫られている 駒沢先生らしい作品だと思います。

 

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どうしても、わからない 花の絵が一枚。

「本物を 見極めよう」

なんでしょう?

ぜひ ご来店のうえ、「本物」を見きわめて くださいね!


しらき