本日は「土用」 の丑の日。
日本全国で、「土用」に食べるものはそれぞれですが、
最もポピュラーなのはご存じ「うなぎ」 です。
でも・・・・なんで「うなぎ」なの?
(・・・という以前にもご紹介したことがありますから
メンドーな方は 下の ★★★ までスルーしてくださいね!)
諸説ありますが・・・
最も有名なのは、売り上げが伸びず困っている鰻屋に、
平賀源内が「本日土用 丑の日」と
看板を書いてはり出してやったのが評判に…という説。
これが本当なのかは定かではありませんが、
元々土用というのは、中国より伝わる陰陽五行説に基づくもので、
この世のあらゆるものを木火土金水の5種に分類して当てはめ、
春は木、夏は火、秋は金、冬は水…と四季にわけました。
そして残りの土は各季節の終わりの約18日間を割り当てました。
この期間を土用と呼ぶので、年4回巡ってきます。
丑(ウシ)の日は、十二支を1日ずつ順に割り振ったもので、
12日で一巡します。
土用の期間に巡ってきた丑の日が「土用丑の日」なので、
土用の間に2回巡ってくる場合もあります。
今では夏の土用だけが注目されてますが、
土用は各季節の中でも、暑さや寒さの厳しい時期だったり、
丑の日は災難が多いと言われることから、
丑の日に”う“のつく食べ物(うり、梅、うなぎやうどん)や、
丑の方角(北)を守護する玄武の色にちなみ、
黒いものを食べると厄除けになると言われています。
「う」がついて「黒い」
うなぎの栄養価はとても高く、
ビタミンA・B群・D・Eなどが豊富で、
夏バテや疲労回復に効きそうですよね。
古くは万葉集の頃から、精がつく食べ物とされてきました。
とはいえ、乱獲や養殖の難しさから、
年々うなぎは高価になってまいりました。
まさに うなぎのぼり!
そ こ で っ !!
★★★
「う」がついて、「黒い」もの あけぼの店から提案です。
この夏も 「土用の牛!」です。
丑の日に牛を食べましょう!! (←そのままです(笑))
自信をもっておすすめするのは
都あけぼの特製
黒毛和牛重 ¥3,000 です。
(デザート、ドリンク付)
一品目に・・・
枝豆のヴィシソワーズ
スイカの泡をのせた、ひんやりスープで
焼けつくような暑さに ほっと一息。
黒毛和牛重は
牛肉の旨みと甘辛のたれがしみた 十六穀米の上に、
黒毛和牛ロースステーキ、ローストビーフをたっぷり140g。
下の段には 自家製浅漬け
そして 熱々のお味噌汁もどうぞ。
デザートに 都特製ソフトクリーム、
食後のコーヒー(または紅茶)もございますので
コースと変わらぬ満足感を味わっていただけると思います。
「ふだんは、こんなにたくさん食べないんだけど、
美味しいから、全部いただきました♪」
というお客様の声もいただいております。
うなぎに負けない栄養価。
むしろ、鉄分やビタミンB1はうなぎ以上の
黒毛和牛重で この夏も元気に過ごしましょう!
数量限定ですので、ご予約はお早目に。
しらき