これから暑さで体力を奪われそうな季節・・・

いつもより、食べるものに少し気を遣ってみませんか。

暑い季節に冷たいもの!
つい、のど越しのよいものを摂りがちです。

でもね、それはクーラーのない昔のお話。

 

エアコン普及率9割超の現代で冷たいものばかりでは、
体が冷えすぎて血行が悪くなったり
内臓の働きが弱ったり・・・・

結果、なんだか食欲が落ちて夏バテ気味~(+_+)

ということに なりかねません。

 

そ こ で

IMG_20170705_115507 前菜 3種盛り 夏2017


お昼のコース 前菜

手前は
パプリカのムースと夏野菜

カンパチの手まり寿司。

 

 

奥の蓋付の器が
今回おすすめの 温かい椀物。

 ハモの真丈と夏野菜

前菜2017 夏
生命力の強さから、特に京都の夏に
欠かせない ハモをすり身にし、
一口サイズの真丈に。

ハモと相性の良い梅は彩りだけでなく
クエン酸の働きで、カルシウムや
マグネシウムの吸収を助けてくれます。

 

 

そして、「ファイトォーー!!」
 「いっぱーーーーぁつっ!!」
で有名な 
タウリンがたっぷりの海老。

冬瓜は冬の瓜 と書きますが、旬は7~9月。
95%が水分で、一見栄養なんてなさそうに見えますが
体を冷やす効果や、利尿作用のあるカリウムを多く含み
古くから夏場に親しまれてきたお野菜です。

 

ユリ科のホンカンゾウの花のつぼみである金針菜。
疲れた胃腸を整えるはたらきや、イライラ、不眠の緩和
夏バテ解消に、古来から漢方薬としても使われてきました。

さらに、胃腸の粘膜を守るビタミンUを含むキャベツ。

 

 

お魚の出汁で、うまみのあるスープ仕立て。

お野菜の栄養たっぷりと

温かいうちにスープごとどうぞ!

 

一度食べたくらいで
すぐに効果は期待できないかもしれません。

でも、
この夏、ご来店くださるお客様が

おいしく、元気に!
という気持ちをこめて ご用意しております。

しらき